渋谷区恵比寿の鍼灸院 『くすのき鍼灸salon.』
は女性による 女性のための 女性を応援する鍼灸サロンです。
院長の 鍼灸マッサージ師 秦 知佳子（はた ちかこ）です。
いつの時代も女性は大忙し、仕事に家事に子育てに・・・
誰かのためにがんばっていますよね。
家事労働は簡単になったとはいえ、その分、仕事もする女性も増え、実際は忙しくなっています。
仕事と家事の両立というのは想像しているよりもずっと大変です。
放っておいても子どもは育つと言われた時代と違って、さまざまな情報があふれたり、
ママ友付き合いなども増え、ストレスが多くなりつつあります。
いつも自分を後回しでがんばるあなたにも味方は必要です。
毎日我慢してがんばるのではなく、ナチュラルに自分自身も楽しさを感じながらがんばっていきたいですよね。
くすのき鍼灸salon.ではそんなあなたを応援します！！
☆頭痛が慢性的
☆時折めまいがして不安
☆電車に乗っていると動悸がすることがある
☆これって更年期障害・・・・？！
☆このままやりたいことができずに日々過ごすのかな
そんな思いの女性のお悩みをお聞きし、
身体のメンテナンスと心のケアを提供いたします。
暦の上でも冬に入り、日中は暖かい日もありますが、朝晩には本格的な寒さも季節になってきましたね。
肩こり首こり、手足の冷えなどが気になってきた女性も多いのではないでしょうか？！
実は冬の冷えは致し方ないところではあるのです。
外気温に対して身体の中は37度という温度をキープする必要があるため、抹消よりも内臓、腸内に熱は集中します。そのため、手足は冷えざるを得ないのですね。
それでもあまりに冷えるとあかぎれやしもやけになってしまうとつらいですし、踵のカサカサで靴下が破れる、、などいろいろ不都合がありますよね。
そんな冬の冷え性への対処法として、足湯はいかがでしょうか？
いつの時代も足湯は推奨されていますが、お湯をわざわざバケツに汲むことやすぐに温度が冷えるのでお湯を足す必要があったり、面倒で継続できるものではありませんでした。
それが、最近では水を入れるだけで、適温にしてくれて冷めない足湯器が販売されるようになりました。足ツボマッサージ機能まで付いているものもあります。
あとはお風呂に入る前に服を着たまま足だけ付けるという方法もおすすめです。ちょっと座り心地はよくないですけど・・・。
ではなぜ足湯が良いのでしょうか？！
足湯は足だけを温めるものではなく、全身を芯から温める効果があるのです。
お風呂は半身浴がよく推奨されますが、肩が出て冷えてしまって寒くてできないという声をよく聞きます。
半身浴にて下半身だけお湯浸かることができると、心臓に負担なく圧力で血行を促し、温めることができ、良い効果が期待できるのですが。
現実的にはできないという方の方が多いのですね。
全身浴をすると、どうしても身体に負担がかかってしまって長く浸かることができないので、体表を温めるだけとなってしまい、身体の芯までも温まりませんし、すぐに冷めてしまいます。湯冷めもしやすいですね。
そこで、一番効果的で継続しやすい方法が『足湯』ということになります。
足湯をすることで、まず下肢静脈を流れる血液が温められます。足湯によって温められた血液は、足元から骨盤内を通り、体幹の奥深いところを通って心臓に戻ってくるときに内臓を温めるという作用があります。
身体の深部までしっかりと温める作用があるのですね。
足湯を行う場合は注意点があります。
①40~42,3度の高めの湯温にする。
②15~20分程度、長めに浸かる。基準はおでこに汗がじんわりでてきたら終了です。
抹消だけでなく身体全体に冷えの強い人は汗が出るまで時間がかかりますが、がんばりましょう。
毎日継続すると15分で汗が出るようになります。
ぜひ一度チャレンジしてみてください。
身体が芯からホカホカする感覚はこれからの季節にはとても気持ち良く、ぐっすり眠れて良い目覚めも期待できますよ。
恵比寿で『冷え』『朝から身体がだるい』などでお悩みの方は、ぜひ一度、『くすのき鍼灸salon.』にご相談ください。
皆様の毎日が笑顔でありますように。
恵比寿女性専用の鍼灸
くすのき鍼灸salon.
令和6年10月28日
