渋谷区恵比寿の鍼灸院 『くすのき鍼灸salon.』
は女性による 女性のための 女性を応援する鍼灸サロンです。

院長の 鍼灸マッサージ師 秦 知佳子(はた ちかこ)です。

いつの時代も女性は大忙し、仕事に家事に子育てに・・・
誰かのためにがんばっていますよね。

家事労働は簡単になったとはいえ、その分、仕事もする女性も増え、実際は忙しくなっています。

仕事と家事の両立というのは想像しているよりもずっと大変です。
放っておいても子どもは育つと言われた時代と違って、さまざまな情報があふれたり、
ママ友付き合いなども増え、ストレスが多くなりつつあります。

いつも自分を後回しでがんばるあなたにも味方は必要です。
毎日我慢してがんばるのではなく、ナチュラルに自分自身も楽しさを感じながらがんばっていきたいですよね。

くすのき鍼灸salon.ではそんなあなたを応援します!!

☆頭痛が慢性的
☆時折めまいがして不安
☆電車に乗っていると動悸がすることがある
☆これって更年期障害・・・・?!
☆このままやりたいことができずに日々過ごすのかな

そんな思いの女性のお悩みをお聞きし、
身体のメンテナンスと心のケアを提供いたします。

さて、今回は睡眠をしっかり取っているのに疲れが溜まって、頭痛や肩こりが治らないとお悩みのKさんのお話をご紹介させていただきます。

Kさんは40歳で身体(筋力)を使い、かつ、人とのやり取りも多く神経を使う仕事をされています。
夜仕事が終わって帰ったらベッドになだれ込むように寝てしまうとのこと。
お風呂に入ると湯舟で寝落ちしそうになるので、シャワーが多いとのことです。

でも、そうやって早く寝れるので、睡眠時間は十分のはずなのに、肩こり、首こりも強く頭痛も頻繁に起こります。

寝ても疲れが取れない年頃なのかな・・・メンテナンスが必要なのかな、とご来院になられました。

Kさんのお身体を診させていただくと、全身の筋肉の硬さが目立ちました。柔軟性がないのですね。
筋肉を使われるお仕事ですが、動きが小さく、止まって筋肉を使うことも大きな原因のようです。

Kさんの生活スタイルではお仕事で使った筋肉は緩ませる余裕もなく、眠りに入ることになります。
“寝てる間にほぐれるんではないの?”と思われたかたはおられますでしょうか?
Kさんはそうおっしゃってました。

実は筋肉は動きなどの刺激がないと、ほぐれないのです。
睡眠中はほとんど動かないですよね。
なので、硬いまま眠りに入った場合、筋肉はさらに硬くなることになります。

朝起きた時に腰が痛い、や、長時間寝すぎると身体が痛くなる、というのはそのためなのですね。

ですので、Kさんのように静かな動きで筋肉を使う方やデスクワークなど上半身が強く硬くなりやすい方は寝る前にしっかりとほぐしておく、ということを日課にしないと、どんどんとコリは大きくなり、頭痛などを引き起こす原因になります。

お風呂にゆっくり浸かる、ストレッチなど自分のリラックスできる体操を行う、なんでも良いので、身体が緩む作業を寝る前にしてあげることがとても大事になります。

緩んでから眠ると、睡眠の質もとても良くなります。
なぜなら寝ている時は起きている時よりも呼吸が深くなるのが通常なのですね。

でも、硬い筋肉のまま寝てしまったら呼吸筋も働きにくいので、深い呼吸ができない、すなわち、酸素が足りない状態での睡眠となり、回復力も落ちてしまいます。
朝、寝起きが恐ろしくダルイ、しんどい、と感じる方もとても多いのですが、睡眠の質の問題なのです。

なかなか夜に時間を取れない、という方も多いかとも思いますが、毎日のパフォーマンスを考えると必須の時間なのですね。
特に体操でなくても、ストレッチポールでゴロゴロや好きなハーブティを飲んで、思いっきり深呼吸リラックスするなどのような時間でもよいですね。

とにかく筋肉を緩めるということを大事にしてみてください。

夜に軽いウォーキングをされている方もおられますが、デスクワークの方ならそれで十分です。

ご自身に合った筋肉の緩め方を模索してみましょうね。

恵比寿で『朝からしんどい』『寝てるのに疲れが取れない』などでお悩みの方は、ぜひ一度、『くすのき鍼灸salon.』にご相談ください。

皆様の毎日が笑顔でありますように。

令和6年9月30日

恵比寿女性専用の鍼灸
くすのき鍼灸salon.

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