渋谷区恵比寿の鍼灸院 『くすのき鍼灸salon.』
は女性による 女性のための 女性を応援する鍼灸サロンです。
院長の 鍼灸マッサージ師 秦 知佳子(はた ちかこ)です。
いつの時代も女性は大忙し、仕事に家事に子育てに・・・
誰かのためにがんばっていますよね。
家事労働は簡単になったとはいえ、その分、仕事もする女性も増え、実際は忙しくなっています。
仕事と家事の両立というのは想像しているよりもずっと大変です。
放っておいても子どもは育つと言われた時代と違って、さまざまな情報があふれたり、
ママ友付き合いなども増え、ストレスが多くなりつつあります。
いつも自分を後回しでがんばるあなたにも味方は必要です。
毎日我慢してがんばるのではなく、ナチュラルに自分自身も楽しさを感じながらがんばっていきたいですよね。
くすのき鍼灸salon.ではそんなあなたを応援します!!
☆頭痛が慢性的
☆時折めまいがして不安
☆電車に乗っていると動悸がすることがある
☆これって更年期障害・・・・?!
☆このままやりたいことができずに日々過ごすのかな
そんな思いの女性のお悩みをお聞きし、
身体のメンテナンスと心のケアを提供いたします。
まだまだ寒い日もありますが、緩む日も増え、春がやってきているのを感じることのできる今日この頃ですね。
スーパーにはスナップエンドウや菜の花が並びだし、一足先に春の訪れを感じることができますよね。
春野菜は菜の花やふきのとうなど苦味やちょっとクセのあるお野菜が多いです。
好き嫌いがあるかもしれませんが、それはそれで意味のあることなので、苦手でもこの時期だけなので、食卓に並べてみてくださいね。
今日は春野菜について詳しくお伝えしていきます。
春野菜とはふきやたけのこ、たらの芽、菜の花、新セロリ、新じゃがいも、新ごぼう、春キャベツなどを指します。春に収穫できる、栄養をたっぷりと蓄えた生命力あふれる野菜です。
春のちょっと早い季節にしか食べられない、ふきや菜の花、たらの芽はほんのりとした苦みが特徴ですよね。
これらの野菜には害虫から身を守るため「植物性アルカロイド」という成分が含まれており、苦みや独特の香りのもととなっています。
植物は動物のように動いて外敵から身を守ることが不可能です。
そのために、外敵から身を守るための成分を植物そのものが持っているのです。その成分を私たちは食べて摂取することで私たちの身体を守ってくれることとなるわけですね。ありがたいです。
春野菜の植物性アルカロイドには、腎臓のはたらきを高めて老廃物の排出を促す作用があります。
冬の間はどうしても活動量が低くなり、老廃物が身体に溜まります。それを排出するためにこの春野菜はうってつけなのです。
旬のものをいただくのが良いというのはそういうことなのです。
デトックスに活かしながら、旬の食材をおいしくいただきたいですね。
では代表的な春野菜の栄養素と簡単な保存方法をお伝えしますね。
あく抜きなどちょっと面倒なところもありますが、この季節独自のものですので、ぜひ、味わっていただきましょう。
【ふき】
食物繊維のほか、カリウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富なふき。ふきは鮮度が重要で、時間が増すごとにアクが強くなるので、アク抜きはふきを買った日に行いましょう。
まず葉と茎の部分に分け、茎の部分を塩で板ずりします。熱湯に入れて5分ほどゆでればアク抜きは完了です。筋を取って保存容器に入れて水をはり、冷蔵庫で保存します。毎日水を交換すれば、1週間ほどおいしく食べられます。
【菜の花】
菜の花はβ-カロテンやビタミンCがとても豊富な野菜です。ほかにもカリウムやカルシウム、マグネシウムや鉄などを多く含んでいます。
葉物野菜ですので、そのまま冷蔵庫に入れてしまうとすぐにしなびてしまいます。キッチンペーパーを軽く湿らせて菜の花を包み、袋に入れて冷蔵庫で保存するのが基本です。
冷凍する場合はサッとゆでてから食べやすい大きさに切り、小分けにしてラップで包み袋に入れてから冷凍しましょう。冷蔵保存では3日、冷凍保存では2週間ほど日持ちします。
【キャベツ】
キャベツはビタミンCやKのほか、胃の粘膜を守る作用があるキャベジン(ビタミンU)が豊富です。ほかにも葉酸やカリウムなどが多く含まれています。
【タラの芽】
葉酸、食物繊維、β-カロテンの豊富なタラの芽。また、エラトサイドという栄養素を含み、タラの芽の苦み成分でもありますが、これは糖の吸収や食後の血糖値の上昇を抑える効果が期待できるといわれています。
タラの芽は香りや風味が逃げやすく、あまり日持ちしないので、すぐに食べられないときは冷凍保存がおすすめです。
恵比寿で『疲れがとれない』『浮腫みが気になる』などでお悩みの方は、ぜひ一度、『くすのき鍼灸salon.』にご相談ください。
皆様の毎日が笑顔でありますように。
恵比寿女性専用の鍼灸
くすのき鍼灸salon.
令和6年2月15日