渋谷区恵比寿の鍼灸院 『くすのき鍼灸salon.』
は女性による 女性のための 女性を応援する鍼灸サロンです。
院長の 鍼灸マッサージ師 秦 知佳子（はた ちかこ）です。
いつの時代も女性は大忙し、仕事に家事に子育てに・・・
誰かのためにがんばっていますよね。
家事労働は簡単になったとはいえ、その分、仕事もする女性も増え、実際は忙しくなっています。
仕事と家事の両立というのは想像しているよりもずっと大変です。
放っておいても子どもは育つと言われた時代と違って、さまざまな情報があふれたり、
ママ友付き合いなども増え、ストレスが多くなりつつあります。
いつも自分を後回しでがんばるあなたにも味方は必要です。
毎日我慢してがんばるのではなく、ナチュラルに自分自身も楽しさを感じながらがんばっていきたいですよね。
くすのき鍼灸salon.ではそんなあなたを応援します！！
☆頭痛が慢性的
☆時折めまいがして不安
☆電車に乗っていると動悸がすることがある
☆これって更年期障害・・・・？！
☆このままやりたいことができずに日々過ごすのかな
そんな思いの女性のお悩みをお聞きし、
身体のメンテナンスと心のケアを提供いたします。
今日は足の裏のタコが痛くて仕事に差しつかえている新人看護師さんＭさんの症例です。
Ｍさんは看護師さんになったばかりで新生児室に配属され、忙しい日々を送っていらっしゃる中、
足の裏の第２趾の付け根に硬いタコができていて、削ってもらってもスッキリしないということでした。
整体で何か方法はないものかと、お母さんの紹介でご来院されました。
忙しいせいか身体のだるさも大きいとのことです。
このまま看護師を続けていけるのか・・・の不安もあるようでした。
足のタコなら親指や小指の付け根など端っこの方にできやすく、足の2番目の指の付け根にタコができるのは珍しいのではと感じらるかもしれませんが、実は最近の若い方々には多い症状なんです。
なぜかというと、浮き指と言って足の指が浮いてしまっていて、足の形自体も外側が浮いている、要するに真ん中だけで歩いている状態の方が多いのです。
裸足で走り回るというのは私たちの子どものころさえ少なかったかもしれませんが、でも、今の子ども達よりは自由に走り回ったり、家の中では裸足だったかな、と思います。
今は外に出るときは立派な靴、家の中でもスリッパなど、足がいつも自由ではないんですね。
そうなると、指が動きにくくなり、足の裏の真ん中だけで、ぺたぺた歩くよう歩き方になります。
子供の間で一時期クロックスという簡単なサンダルが流行りましたが、実はあのようなスリッパのような履物は足を固めてしまいます。
そうなると、足はどのような形になるかというと、
船底のような、足底のアーチがある形とはぎゃくになってしまいます。
その形で歩いているとどうしても真ん中にタコができて、足の形が変わらないと、タコもでき続けるわけです。
Ｍさんの疲労感はそのように足がきちんと地についていないところも原因かもしれません。
まずは全身の筋肉を緩めて、歩き方を指導していきました。
すぐには難しく、最初は逆に疲れるかもしれませんが、慣れですので続けていただくしたありません。
そして、足指を動かす運動（主にグーチョキパー運動です）も続けていただきました。
実はグーができない方がとても多いのですね。指のMP関節というのですが、足の甲との境目の関節が曲がるかどうか見てみてください。ほとんど曲がらないと思います。指の真ん中しか曲がらないですよね。そこが問題なのです。
少し時間はかかりましたが、足の痛みは改善していきました。
同時に、気持ちも前向きになり、看護師さんになぜなろうと思ったのか・・・などをお聞きしていたら何かご自身の中で思い出されたのか、気づかれたこともあったようです。。
それからはとても表情が明るくなり、仕事についても楽しそうに話されるようになりました。
お仕事にお悩みの方もとても多いとは思います。
でも、体調が悪いと、考えることも悪い方向へいきがちですので、
とりあえずは体調を治し、それから考えていただくことをおすすめしています。
体調不良だと悪いことばかり頭をめぐることがあります。
まずは体調を万全にしていきましょう。
渋谷区恵比寿で足のお悩み、体調不良のお悩みはぜひ一度『くすのき鍼灸salon.』にご相談ください。
あなたの毎日が笑顔でありますように。
恵比寿女性専用の鍼灸
くすのき鍼灸salon.
