渋谷区恵比寿の鍼灸院 『くすのき鍼灸salon.』
は女性による 女性のための 女性を応援する鍼灸サロンです。

院長の 鍼灸マッサージ師 秦 知佳子(はた ちかこ)です。

いつの時代も女性は大忙し、仕事に家事に子育てに・・・
誰かのためにがんばっていますよね。

家事労働は簡単になったとはいえ、その分、仕事もする女性も増え、実際は忙しくなっています。

仕事と家事の両立というのは想像しているよりもずっと大変です。
放っておいても子どもは育つと言われた時代と違って、さまざまな情報があふれたり、
ママ友付き合いなども増え、ストレスが多くなりつつあります。

いつも自分を後回しでがんばるあなたにも味方は必要です。
毎日我慢してがんばるのではなく、ナチュラルに自分自身も楽しさを感じながらがんばっていきたいですよね。

くすのき鍼灸salon.ではそんなあなたを応援します!!

☆頭痛が慢性的
☆時折めまいがして不安
☆電車に乗っていると動悸がすることがある
☆これって更年期障害・・・・?!
☆このままやりたいことができずに日々過ごすのかな

そんな思いの女性のお悩みをお聞きし、
身体のメンテナンスと心のケアを提供いたします。

今回はたびたび膝の痛み悩まされているKさんの症例です。
Kさんは45歳の女性です。

疲れると痛みとともに膝周囲が少し腫れてしまいます。むくみが強くなっている程度ではありますが。
病院に行っても関節の変形も特にないので、経過観察です。

膝の痛みは女性に多いお悩みです。
女性は男性に比べて筋肉量も少なく、また靭帯も緩いため、関節を守る構造が弱いのですね。

膝は人体で体重のかかる関節の中で一番脆弱でもあります。
だから動きも縦方向とねじりもなく単調なのです。

肩関節や股関節のようにいろんな方向に動くことはありません。
小さな弱い関節に体重を乗せるためなのですね。

脆弱であるがために、筋肉や靭帯でカバーするのですが、ある程度の年齢になると女性は筋肉量が大幅に低下してしまいます。
膝を支える筋肉がアンバランスに弱った結果、膝痛が起こりやすくなります。

と、これまでは一般的な膝痛の原因をご説明してきました。

でも、最近は筋肉は若干弱くなっているとしてもKさんのように

膝の変形もないのに、痛みにたびたび襲われるケースも多くなっています。

それはむくみが原因なのですね。

現代生活、特に近年は小麦や砂糖の消費量がとても多くなっています。
これまでの日本人はあまり食べなかったものですね。

小麦や砂糖はむくみを引き起こす大きな原因となる食べ物であるという認識がまだまだ一般的には持たれていないようです。

小麦も砂糖のたくさん入った菓子類もとてもおいしいですしね。

でも、ほどほどにしておかないと、身体に水分をとどまらせて慢性的なむくみを引き起こします。

それがどうして膝痛の原因になるかといいますと、、、
内臓に溜まった水分が膝に降りてくる場合があるのですね、、、。

膝に炎症が出ると、膝に水が溜まり、抜く、ということを続けておられる方も多いとは思いますが、
もしかしたら、原因は膝にはないかもしれません。
(このあたりは個人差もありますので一概には断定はできませんが)

炎症が起こっているようでもないのに、たびたび膝の痛みに悩まされる場合は
とりあえず、小麦、砂糖を控えて様子を見てみられることをお試しください。

もちろん膝周囲の筋肉が弱くなっているケースもありますし、
毎日の筋力増強運動が必要なこともあります。

一概に膝の痛みといってもさまざまな原因が考えられますので、
繰り返しておられる方はぜひ一度ご相談ください。

Kさんは水分代謝を改善する施術を続け、甘いものがお好きでしたので、量を減らしていただきました。
ほぼ、膝周囲のむくみは無くなり、痛みもでなくなりました。

膝が痛むと活動量が減り、余計に下半身の筋力が低下していきます。
Kさんはまだ45歳とお若いので、今ケアしておけばほぞ心配は必要ないですが、
年齢が行けば行くほど、下半身の筋力低下は活動量に直結していきますので、正しくケアしていくことが大事です。

歩けなくなる、歩くのがつらい、というのは本当にさまざまな問題を引き起こします。

そうなってから辛い思いをされないように予防していきましょう。

渋谷区恵比寿で『膝の痛みを繰り返す』『膝の水を抜いても治らない』という方は
一度、鍼灸も合わせた根本施術をお考えください。

あなたの毎日が笑顔でありますように。

恵比寿女性専用の鍼灸
くすのき鍼灸salon.

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